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広学 代表深川英里講演会【子供を育てる大学入試】 

「偏差値が高いほうが大学受験に有利」と思っていませんか?
実は大学受験では偏差値はそれほど重要ではありません。

8月3日20:00より「広学 代表深川英里講演会【子供を育てる大学入試】」を行いました。

この大学受験セミナーでは、殆ど勉強の話に触れません。
というのは勉強以前に最も大事なことがあります。

合格の指標として「偏差値」を信じている人が多いのですが、実は偏差値で決まりません。
びっくりするかもしれませんが、大学受験において偏差値はあまり役に立ちません。

模擬試験では、志望校関係なく統一的に成績をはかります。
しかしながら、毎年A~B判定で落ちる人も居ればC~E判定で逆転合格をする人も居ます。
何故このようなことがおきるのでしょうか?

内申点?
頭の良し悪し?
予想問題の的中?

いいえ、どれも違います。
今までの受験の常識だけでは受験に勝ち抜くのは難しいでしょう。

偏差値だけでははかれない大学合格のカラクリがあるのです。
また、大学受験においては目標設定を行いますが、この目標設定にも見落としやすい罠があります。
これも回避することで合格率は何倍にも引き上げられるのです。

また、大学受験においておすすめの問題集は、毎年変わりますし、個々の学力に応じても変わります。
毎年毎年新しい参考書が出る中で「何をやったら良いの?」と迷うと思います。
また「おすすめ参考書」と一口に言っても、個々の学力レベルという視点が無いと難易度が合わないということが多々あります。

そういった「レベル別おすすめ参考リスト」もご用意しています。
さらに、同日行われた「HGMトレーニング説明会」と一緒に聞くと「何故合格するのか?」という理由がわかってきます。

そういったお話をぬか漬けを食べながら楽しくお話してくれました。

僕自身も受験生時代は国公立大学を目指していました。

当時は勉強時間をかければかけるほど学力が上がると思い込んでいましたので、日中は予備校の自習室、家では静かな深夜に勉強していました。
通った予備校は4種類、特化塾も数えるとそれ以上です。その為睡眠時間は学校の授業という状態。

「大阪大学」を目指し、模擬試験では「B判定」まで貰い、合格圏内かと思っていました。
しかし、同時に言いようのない不安もあったのです。

模擬試験の偏差値では確かに、合格圏内の判定が出ている。
しかし、模擬試験は本番の成績を保証しません。
2次試験の対策もしなければならないし、それ以前にセンター試験も目指す大学に合わせた戦略を練る必要があります。
このことを薄々わかっていながらも、どう対策していいのか具体的なことはわかっていませんでした。

とにかくがむしゃらにやってきたので、当時知っていれば「こんな無駄なことしなくて良かったのにな」「この時間をこの対策に充てられたよな」と思うことが多々ありました。当時、これさえ知っていれば、結果は違っていたと思います。

今では、中学受験を目指す小学生でも机に向かってガリガリ勉強しているそうです。
しかし、それで学力が伸びる子は少ないのです。
勉強時間=成績上昇ではなく、勉強のやり方が間違っているのです。

今、こういった事実を知ることができる学生は本当に運が良いかもしれません。
実際に学習塾 広学では、判定が思わしくない生徒さんでも逆転合格を果たしている極秘のノウハウです。

来月も大学受験の秘密についてお話しますので、その秘密を知りたければ是非受講してライバルに差をつけてください。

9月もぬか漬け茶会を実施しますので、興味のある方はお越しください。
現時点でご予約やお問い合わせがある方は下記フォームよりお願いいたします。

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