世の中、驚くほど「本当か?」と思うものが定説になっています。
世の中ウソだらけです。
例えば、昔から牛乳を飲んでいましたか?
小学校のとき、毎日の給食で牛乳が出てきたと思います。
広学広島本校の記事でも「牛乳は本当に体に良いのか?」とギモンを投げかけています。
是非読んでみてください。
・牛乳は骨を強くするは本当なのだろうか?
当ブログでも、ちょっと前にこの疑問を投げました。
・睡眠時間は7時間が長生き説(寝る子は育つ)
ウソである可能性のあるものは他にもいっぱい出てきますね。
・1日30品目説
・1日3食説
・減塩は本当に正しいのか
・地球は温暖化している
・南極の氷が溶けたら水位が上がる
・医療関係の定説
・多くの病名
・電気自動車は本当にエコなのか
・メディアが報道するもの
・多くの勉強法
・その他お金が絡むもの
自分で調べるようになると、多くの矛盾があることに気づきます。
上記で挙げた「南極の氷が温暖化によって溶け、水位が上がる」という説。
最近ではその報道も少なくなりましたが、一時期はよく報道されていましたね。
温暖化しているかどうかも、ちゃんと信頼できるデータを確認する必要がありますが
ここでは温暖化しているのは事実だとします。
では南極の氷は2種類あるのをご存じでしょうか?
【海に浮いている氷】と【大陸に積もっている氷】
まず【海に浮いている氷】の話をします。
アルキメデスの原理というものを中学の理科でやると思います。
水の入ったコップに氷を入れると水位が上がります。
では、その氷が溶けたら、水位は上がるでしょうか?
答えは、水位は変わらない、です。
であれば、海に浮いている氷が溶けたとて、水位は上がりません。
では後者。
【大陸に積もっている氷】の想定をします。
地球温暖化によって上昇する温度はIPCCが発表しているデータでは今後100年において気温が2.4~6.4上昇するという話でした。
大陸の気温は何度かというと、マイナス20~45度。
マックスで考えてもマイナス20がマイナス14度になるでしょうか。
氷が溶ける温度には届かないわけです。
また話を戻すと、【本当に温暖化しているのか】も疑わなければなりません。
データではここ100年単位では温暖化していないともされています。
ではなぜこぞって報道するのでしょうか?
「二酸化炭素は温室効果がある」とし、各国でCO2の排出権の話を持ち出したことも報道されたかと思いますし、なんとなく知っている方も多いでしょう。
排出権ということは…お金が絡みます。
何故、このようなあやふやなものをメディアが報道していたのか?
新しいビジネスモデルを作りたかったのではないでしょうか?
それによって誰が得をするのでしょうか?
報道を見て「へぇ、そうなんだ~」と終わらず、すべてを疑って色々と想像をする必要があります。
そうすると少なくとも「南極の氷が溶ける」はおかしいことに気づくはずですね。
子供たちは、次世代の大人になるわけです。
そのときになってダマされてしまい、不健康になったり、生きづらくなったら勿体ないと思ってしまうのです。
早急に我々も、子供たちも考える力をもち、圧倒的に脳力を伸ばさなければなりません。
このように、身の回りのあらゆることを問いかけ、考える力をつける必要があると思っています。
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記事:鬼の子寺子屋 教室長 宮嶋 貴大
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