「なりたいものがある」と言う方は、日々何かしらに努力をしていると思います。
ただ…闇雲にやってもうまく行きづらいかもしれません。
ここで書いていることを実践すると、ゴールがグッ!と近づくかもしれません。
確かに、全部計算通りになるとは限りませんが、計算はあったほうが途中での修正がしやすいのです。
修正をしやすくして、修正回数をたくさんこなすわけです。
たくさん失敗を積み上げるほど成功に早く近づけます。
じゃあそのための大事な計算ってどうやるの?と思われますね。
それは小学校で習う簡単な式です。
距離÷時間=速さ
キョトンとしましたか?
何かできるようになるためには、まずゴールを決定します。
今までの自分がどうしても達成できないものが目標であるほど良いです。
目標を何か1つでも良いから思い浮かべてください。
「どんな目標をたてますか?」
想像は自由です。
3分ほどゆっくり考えてみてください。
目標を決めましたか?
では、次のステップです。
「いつまでに達成したいですか?」
時間も自由です。
ただ、速いほうが嬉しいですよね。
できるだけ早くしてみてください。
いつまでに達成するか決めたら、あとは公式に当てはめるだけです。
先ほど
速さ=距離÷時間
と言いました。
ここでの距離はゴールまでの距離ですね。
そして時間は設定した期限です。
今日から、設定した期限まで何日あるでしょうか?
日数で割ってみてください。
目標(距離)÷時間(期限)=速さ(1日のペース)です。
勿論、1日ごとのブレ幅はあると思いますが
まとまった日数の平均が、ペースになっていればOKとします。
例えば1年以内に原稿用紙1000枚の物語を書くとするなら…
1日当たり2.7枚です。字数にすれば1096文字くらいです。
概ね3枚書けば良いでしょう。
ダイエットでも構いません。
糖質は4kcal、脂質は8kcalで1グラムくらいでしょうか。
ということは1kg痩せるには8000kcalを消費すれば良いわけです。
1日の消費カロリー=(基礎代謝+運動で消費するカロリー)-(食事で接種するカロリー)
という目途が立ちます。
これで1年で20kgのダイエットをしたこともあります。
ブレ幅は当然ありますが、大体のカロリーがわかっていたので概ね平均的に体重を落とすことができました。
小学校で習う簡単な式ですが、いろんなものに当てはめることができてしまいます。
あなたの目標達成のためには、具体的な日割りの目途があったほうが1日のスケジュールが立てやすいと思いませんか?
「こういう目標を立てたんだけどどうだろう?」というのがあれば下記フォームよりお聞きしますよ。(*‘∀‘)
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記事:鬼の子寺子屋 教室長 宮嶋 貴大
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