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ハウツー本を読んでもうまく行かない理由

世の中には色んな方法論の本などが出回っていますね。

勉強法だったり、仕事法だったり、何かがうまくなる方法だったり…
毎週、毎月たくさんの本が出回っています。

いわゆるハウツー本。
それを読んでうまくなるかというと、そうでもありません。

この記事では「読んだあとどうしたら良いの?」という部分をお話しします。

自分も色んなハウツー本を読んできました。
良書もあり、駄本もありましたが、読んできたことは無駄ではありません。

良書と駄本、双方を読まなければ、違いがわからなく
双方を読んだうえで比較し、無駄に気付くことも必要な経験です。
ただ、読んでうまくならなかったから、次の本を読むというケースは注意が必要です。

基本的に万人向けのハウツー本は無く、
その人が旨くいった理由はその方法論だけでなく
その人の思考や身体、生活習慣にその方法がマッチしたという話です。

正解教にハマっちゃうと、それだけが正しいと思い込みやすく
永遠にうまくいかなかったり、怪我をしてしまうのです。

実技が必要なものは、練習をしていくしかなく
それも自分の身体や環境にある程度フィットさせる必要があります。

スポーツを想像してもらうとわかりやすいのですが、
身体の小さな人が大きい人のトレーニング方法を真似してもうまくいかないでしょう。
自分のサイズや、立ち位置、スタート地点を考えていく必要があります。

例えば…電車の駅でいうとわかりやすいでしょうか。

大阪から東京へ向かう行き方があったとします。
大阪から東京へ向かう人はその行き方で良いのですが、
盛岡から東京へ向かう人は、もちろん出発点も違えば、電車の線も違うので
盛岡なのに大阪から向かう方法を実行しても辿り着けませんよね。

当塾でも指導している【HyperGeniusMethod】ももちろんやることは定型化され
誰でもトレーニングを受けていただけます。

「これで良いのだろうか?」
「このやり方は間違っていないだろうか?」
「多分、これに違いない!」

と皆さん色々考えながらやってくれるのですが
特に頭の使い方や考え方は、間違えたまま進んでしまうと大怪我をします。

やることは皆一緒だけど、興味も違えば、思考の傾向も違うので、
どこをどれくらいやるべきかの匙加減も違います。

しかしながら、立ち位置が違ったり
人によって得意不得意がありますので、指導者がトレーニングの成果を見て
「ここは大丈夫そうだね」
「ここはもう少しやったほうが良いね」
という判断をし、1つ1つ丁寧に指導します。

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    記事:鬼の子寺子屋 教室長 宮嶋 貴大

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