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イメージが世界を創る

タイトルからして、「胡散臭いなぁ」と思いましたか?
でも、イメージってすごく大事で、これができているかどうかでかなり差がついてしまうのです。
イメージが何故大事なのか、今回はお話しますね。

小学校のときのエピソード

ちょっと僕の印象深かったエピソードをお話します。
小学校のときサッカーをしていました。

キーパーがボールを受け止め、キックをする場面のことです。
ちょうど、こっちにボールが飛んでくるというイメージしかありませんでした。

都合良い話ですが、何故かこっちにくるイメージがふっと沸いたのです。
ドンピシャのタイミングでこっちにきたボールをノーバウンドで蹴り返してゴールを決めるところまでイメージしていてそれは全くその通りに実現しました。

普通に考えれば、都合が良すぎるし、そもそもこっちに来ても蹴り返す技術力は無かったはずです。
それが何故かイメージだけでできてしまったのです。

イメージ力で偉業を成し遂げた人はたくさんいます。

展覧試合のサヨナラホームラン

例えば、プロ野球で唯一あった展覧試合の話ですが、巨人の四番・長嶋が天皇陛下が帰る直前にサヨナラホームランを打って試合を決めました。

天皇の目の前でサヨナラホームランを打ったわけです。1959年6月25日の出来事でした。

これだけ聞くと、凄くツイているのじゃないか?と思いそうですが、長嶋さんは前日にスポーツ新聞を買い込んで、自分で見出しを書いたそうです。
自分が活躍したイメージ、「長嶋サヨナラ本塁打」といった文字や監督談話をイメージしてスポーツ新聞の上からマジックで書いたそうです。
それが現実に起きたわけです。

「自分はこれをやるんだ(成し遂げるんだ)」と自分で未来を決定したように見えませんか?

イチローさんもサッカーの本田さんも、同じように一流のプロ選手になるんだと子供のころからイメージしていたそうです。その後偉業を達成したのは言うまでもありません。

プロのスポーツ選手同士で多少の差はあれど、身体能力はそんなに変わらないそうです。
ならば、何故差がついてしまうのかというと、イメージができているかどうかの差ではないでしょうか?

それまでに存在しなかったものができたのは…?

引用:名言+Quotes

過去の偉人たちも当時の人からしたら、頭おかしいことをイメージして成し遂げています。
ライト兄弟は、飛行機の概念が無かった時代に飛行機を発明し、空を飛びました。

アルベルト・アインシュタインも、宇宙を移動するエレベーターのイメージから、思考実験を重ね相対性理論を見つけました。

これも状況的に、現実には存在し得ないものですが思考の可能性は無限大です。

フォン・ノイマンも現在のパソコンの原型を作りましたが、それも今までに無かったものです。
あなたが今使っている便利なものも全て開発されるまでは存在しなかったものですね?

自由にイメージを創ろう

物質も、そして自分がどうなりたいかも、イメージから生まれています。

「どうせ私にはできない」なんて思わないでくださいね。
できないと思うと、できないイメージが創り出されます。

乱暴に言えば、イメージすればどうせできるんです。
思い込みとも言いますが、この力は馬鹿にできません。

だから、自由にイメージを創ったほうがいいんです。
そのためには、自分が何が楽しいのかをよくよく考えてみてください。

スポーツが楽しければそれで良いですし、何かを調べ突き詰めるのが楽しければ、それも良いのです。
鬼の子寺子屋ではあなたの楽しいことや、やりたいことを一緒に見つけます。

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