小学生生徒の中学受験・算数の成績がグーンとアップしました。
「数学の勉強で伸び悩んでいる」ということで鬼の子寺子屋の門戸を叩いたR君。
最初は文章題が出ると固まってしまっていました。
問題文の意味がわからないので当然の反応です。
しかしながらトレーニングを続けて半年くらいたったあたりで成績が急激に伸びたのです。
今回成績がアップしたのは「受験対策のテスト」です。
僕から見ても小学生がやるにしては割と難しい難易度のものでした。
テストは150点満点で今まで100点取れるかどうかだったのが、今回は141点、見事94%です!
国語の点数も上がったそうです。
国語:97→127
算数:100→141
全体:299→380!
最近の勉強を見ていても、問題文が現れても固まらず、解こうとするのです。
そういう傾向がだんだん見られてきて、正解に至らずとも、途中までかけるようになって来ていました。
そして、正解まで辿り着くこともしばしば見られるようになってきた矢先のことでした。
めっちゃ上がりました!
「勉強ができない…」
「問題文が解けない…」
これは数をこなしてもあまり意味はありません。
伸び悩んで、多くの人は勉強時間を闇雲に増やしてドツボにハマるのです。
文章の意味がわからなかったり、2、3行目で何を聞いているのかわからなくなります。
これは勉強以前の話で、頭の中で情報をどれだけ処理できるか?にかかっています。
問題文に書いてある状況を把握して、それを使って解けばいいだけです。
「HGMトレーニング」はこの脳力を高めます。
脳が鍛えられて、多くの情報が処理できるようになれば数学の文章題が理解できるのも、国語の成績が上がるのも当たり前です。
伸び悩んでいるときでも水面下で確実にトレーニングの成果は出ていましたのでずっと親御さんには「お子様は頑張っている最中なので焦らないように」と声をかけ続けてきました。
最初こそ、不安になっていたかもしれませんが今回のR君の伸びに親御さんもニッコリしていました。
でも伸びるのは当たり前です。
皆が勉強ができるようになって当たり前。
勉強ができるようになった頭で、何を学んで何をやるかです。
何度も繰り返して言っていますが「受験は目的ではありません」
皆さんにはやりたいことがたくさんあるはずです。
それができるようになったとしたらワクワクしてきませんか?
鬼の子寺子屋はこれからも多くの人の可能性を広げていきます。
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記事:鬼の子寺子屋講師 宮嶋 貴大
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