昨今では「自信が無いんです…」とお悩みの方も多いですが、何をするにも自信はあったほうが良いです。
じゃあ、どうやったら自信がつくの?って思うかもしれませんね。
自信をつけるときに是非「数字」を使ってください。
人は、モノを数えるときに数字を使いますね。
多分、小さいころに数字の概念を覚えてから、数字を認識するようになっていますが
モノの量を測るとき、イメージしやすいのです。
また、量だけでなく、時間にも数字が使われています。
早さなども数字ですね。
ありとあらゆるものは数字で表現することができます。
また、「どのくらい」という尺度で使われる数字ですが
目標を立てるときや、自分を採点するときも数字を使ってください。
目標は、〇〇日までにこれをやる、という風に決めてしまいます。
そしてそれができた、できなかったに関わらず、褒める人も怒る人もいません。
となると、自分で計るしかありません。
〇〇という目標に向かって全力でやってみて、どれくらいできたのか?を図る尺度として使ってください。
決して、目標に到達しなかったことで落ち込む必要はありません。
「全力で取り組んでこれだったけど、次はここを改善できそうだな」というのも
数字を出して取り組んだからこそ見つかるのです。
学校のテストは100を満点としての減点方式ですが、
自分に対して点数をつけるときは、上限を作る必要はありません。
全部加点です。
テストで上限を作ったうえでの減点方式は、100点以外は落ち込む理由になりやすいのです。
しかも、世の中で問われることに答えはありませんから、100点を取る方法もありません。
テストに慣れてしまうと、チャレンジをするのが怖くなってきてしまうようにできています。
ですので、満点という上限を作らずに、
今日は〇〇ができた、+20点
今週は〇〇ができた、+140点
などで良いのです。
これは別の記事で書いたチャレンジとセットで行ってください。
何かにチャレンジしたら、それに対して点数をつけます。
間違っても減点はナシです!
できなかったらそれはそれ、
もしくは完璧にできなかったけど、少しでもできたならちょっと加点です。
実は「ゲームにハマる」心理もここにあるのです。
基本的にマイナスになることはあまりなく、やった時間だけプラスのポイントが入るようにできています。
マイナスがあったとて、工夫でプラスにできるようなものもありますが…基本は加点が楽しく
毎日増えるのが楽しいからハマってしまうのです。
その特性を知ってしまえばあとはもうおわかりでしょう。
こういう風に数字を使って自分を加点評価する癖をつけてください。
それだけで毎日のチャレンジが楽しくなるようにできていき、自信だってグーンとついていきます。
是非、数字を使って自分にプラスの評価を毎日つけてください。
色んな事ができる自分になっていることに驚くはずです。
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記事:鬼の子寺子屋 教室長 宮嶋 貴大
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