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月にどれぐらい本を読んでいますか?

普段、本を読んでいるでしょうか?
昨今の日本では、速読をしないまでも…本を読む習慣があるということだけで大きなアドバンテージになります。

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読書の現状

世論調査では、1か月に1冊も本を読まないと答えた人が46%だそうです。
1,2冊を読むと答えた人が36%。
月に3,4冊であれば11%。

これらを合計すると、月に4冊までで93%です。
5冊以上を読むとなると、日本でも上位7%に入れてしまうのが読書の現実です。
3,4冊読むだけでも充分に読書家と言えます。

まずは普通に本を読んでください。
月に1冊読むだけでもアドバンテージが取れてしまいます。
それである程度本が読めるようになったなら、本を読むための語彙力などもついてきています。

一字一句読む必要はある?

我々は小学校のときに、国語の授業などで一字一句丁寧に読むことを教わりました。
でも、実際に一字一句読まなければ理解ができませんか?

レストランのメニューは一字一句読んでいますか?
もしそうしていたならレストランに入って、注文をするまで30分もかかってしまうかもしれません(笑)

交通標識や、地名の看板、注意書きなど、一字一句読んでいたら事故にあってしまいます。
単語のフレーズで我々は理解していますよね。

そういった読書の常識もトレーニングの最後のほうで破壊します。
もちろん、それまでの過程で色んなトレーニングを施し、脳をチューンナップしなければなりません。

脳力トレーニングについての注意点

ジムで筋力を鍛えるのも、間違ったトレーニングをすると怪我をしてしまいますね。
脳力を解放するには、順番があります。

〇〇を繋げ治す指導・・・
〇〇の型を外す指導・・・
〇〇ができるようになる指導・・・

これらを丁寧に1つ1つ見て、間違いが無ければそのままトレーニングをします。
もし、間違っていたら「ここが抜けてるよ」とアドバイスをします。

「HGMトレーニング」は速読を目的としていませんが
全てが速くなるのですから、結果的に本を読むのも速くなりますね。
速くなるだけでなく、内容も今まで丁寧に読んだ時と同じかそれ以上に思い出すことができます。

めちゃくちゃ理想的だと思いませんか?

同じジャンルの本だけを読んでも…

基本的に、何か1つだけを極めるのだとしても、本に関してはいろんな分野のものを読むべきと考えています。
脳は放っておけば、今まで知りえた知識のみで考え方のフレームを固めてしまいます。
つまり、視野が狭くなるのです。

いろんな分野の本を読み、新たな知識との出会いをすることで脳に良い刺激を与えることができます。
速読と組み合わせることで貴方の可能性を飛躍的に広げるのは間違いないでしょう。

鬼の子寺子屋ではこれらのことも1つ1つ丁寧に見て指導しています。

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    記事:鬼の子寺子屋 教室長 宮嶋 貴大

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