身体の水の割合は男女で少し差がありますが、男性で60%、女性で55%を占めるとされています。
水は何でも溶かしこむ性質をもっていて、また複数の役割があります。
ヒトが生きていくうえで必要な水はどのくらいかというと2~3リットルとも言われています。
僕はそのほぼ倍…体重の1割ほどを目安にしています。
何故かというと
水の役割は6つあります。
1)溶媒
2)運搬
3)体温調節
4)退役の酸塩基平衡、浸透圧の調整
5)細胞の物理的状態の維持
6)体液の流れの調節
これら複数のことをこなすのに、水は出来るだけ多くあったほうが良いからです。
大体60kgの人に含まれる水は6割で計算して36リットルです。
そこから尿や汗で1日に出ていく量は大体3リットルです。
ということは、最低でも3リットルは飲まないといけません。
体重の1割を飲むのは難しいという方も多くいらっしゃいますが、徐々にで構いません。
最初は2リットルを確実に飲めるようになってください。
お茶でもジュースでもありません。
お水が大事です。
水をたくさん飲めば飲むほどトイレも近くなりますが
不要になったものを溶かして出ていくので、常に新鮮な水を維持できます。
ここで重要なのが、酸素を豊富に含んだ水は即座に血液に入って身体を巡り、数十秒もすれば脳にも到達します。
つまり、脳に酸素が補充されるわけです。
ご存じの通り、脳には酸素が必要ですから、呼吸以外に水を飲むことでも取り込めるのは大きいわけです。
しかしながら何かが混ざっている水…
お茶やジュースなどは、身体の消化器官という検問をいったん通るので水ほど早く取り込むことはできません。
また煮出しているものでは酸素が抜けてしまっています。
なので繰り返し「水」を飲んでくださいというわけです。
勉強をする前…試験前…何か頭を使うのはスポーツもそうですね。
活動する前にしっかり水を飲んでおくとパフォーマンスが飛躍的に上がります。
とくにこのご時世で皆がマスクをしてしまっておりますが、マスクは酸欠にもなりやすいです。
おそらく長期的に脳のパフォーマンスが下がるでしょう。
また、水を飲む前と飲んだ後で、小テストの成績も違っており、
殆どの生徒は飲んだ後のほうが成績がアップしています。
鬼の子寺子屋でも、特別な整水器によって酸素が豊富に含まれたお水をお出ししています。
勿論、無料です。
良い水を飲んで脳をシャキッとさせ、効率よく脳力をアップさせましょう!
▲▲▲お問い合わせ▲▲▲
感想、お問い合わせや入塾相談、お子様の学習カウンセリング等はこちらから。
▲▲▲LINEからもご相談を受け付けています▲▲▲
記事:鬼の子寺子屋 教室長 宮嶋 貴大
この記事もおすすめです。
この記事へのコメントはありません。