さてさて、今日は「覚えるコツ」のお話をします。
これも何度かお話していることではあるんだけど…
今「覚える」ってどういうことか?と聞かれたら答えられるかな?
「あれ?なんだっけ」「あ~~~そういえば言ってた気がするけど…」
それでもOKです!
凄いざっくり言うと「覚えた!」って確認できる場面って
覚えるのって、テストや必要なときにそれを思い出すことなんだよね。
この記事で覚えておいてほしいのは「覚える=思い出す回数を増やす」です!
すっごく大事です。
この記事も「なんでまた覚える話してんの?」って思った方はそれで大丈夫!
ちゃんと覚えている証拠です。
今、学生時代に覚えたことを思い出せないってものはたくさんあるかと思うけど
それって、テスト以降で使わなかったからなんだよね。
実際、テスト以降で使う場面があったなら、今思い出せているかもしれません。
で、これはすごく大事なことなんで、
何度も同じ話をして、思い出す回数を増やそうとしてるわけです。
覚えるためにはそもそもの思い出す回数を増やす。
短期記憶って、すぐ消えちゃうし、
テスト以降にその知識を使わなかったら、
記憶の重要度が低くてもすぐ消えちゃうわけね。
でも思い出す回数に比例して長期記憶に移行します。
例えば僕は古文単語などは学生時代、1~2年ほどずっと同じ単語帳をほぼ毎日思い出していたので
今でも8割くらいはすっと出てきます。
「あはれ=しみじみと感じる」
「うたて=不快だ不思議だ興覚めだ」
「いはけなし=幼い」
10年経っても、これ以外にもたくさん出てきます。
多分230個ほど覚えてそのう180個くらいは今も出てくる出てくる…
古文単語はテスト以降使ってないのだけどこれは覚えています!
何故か?
1~2年ほど同じ単語帳を毎日やったと言いましたよね?
2年だと延べ700回以上は思い出したということになり。。。
1年でも最低365回。
めっちゃ思い出す回数が多かったわけです。
だから今でも覚えています!
「覚えるには、思い出す回数を増やす!!!」
はい、覚えましたね?(笑)
勿論、覚えるコツというのは思い出す回数以外にもあります!
だけどこの記事ではちゃんと覚えていってほしいので1個だけに絞っています!
知識の連動の話やラベル付け、
はたまたどのようなテクニックで
僕がほぼ一週間で世界地図の各国を覚えたかなどはまた別のときにお話しします。
これを総動員したら、ほんとにもう最高率間違いなし。
正直、覚えるコツを掴むには割とどれも地道なんだけど…
これは自分の脳の操縦法として慣れてください。
脳の特性をしっかり理解してうまく操縦するのが、勝利のコツ。
慣れたら、覚えるのなんて苦じゃなくなるので、人生楽しめますよ(*‘∀‘)b
塾や予備校は合わせて10件ほど行きましたが、
どこも普通に勉強を教えるだけで、こういった「頭の使い方」は教えてくれませんでした。
しかしながら「HGM」は頭の使い方を最高率にしてくれます。
どれだけ勉強したって、脳の原理原則を知らなければ効率はめっちゃ悪くなります。
現役時代これを知っていれば間違いなく最強だったなぁ…と思うわけです。
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記事:鬼の子寺子屋 教室長 宮嶋 貴大
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