「どうやったら変われますか?」という相談をちらほら受けます。
結論から言えば変われば良いし、変えれば良いだけです(笑)
ただ、変わろうとすると同時に、変わりたくない自分も居るのです。
何故そういうことが起きるかというと、生存本能によるものです。
今まで無事に、無難に生きてこれれば、その環境を変えることは
生存本能に逆らう行為として脳は認識するのです。
それゆえに、この本能に対してどう対処していくかがカギとなります。
例えば、「オシャレしたい」と思うとしましょう。
そうすると、
「あいつがオシャレしようとしてるよ笑」と言われたり
「陰キャのくせに」と言われたり
「あいつどうしたんだ?」と言われたり…
「こんな自分は自分らしくないなぁ」と不安になって悩みだしたりします。
大体は他人の目が気になるのです。
何か言われたりするのは嫌だなぁとか、仲間外れにされたらどうしようとか…
そういう理由が無限に出てきてしまいます。
生存本能に従って変わらなくていい様に、自分で理由を無限に作り出しています。
高校デビューや大学デビューでイメチェンをするのって、それまでの繋がりとは関係ない場所で、誰に何かを言われないという条件が整いやすいから、生存本能的にも危険を感じることが少なく、思い切って自分を変えることができるんですよね?
実際は高校や大学、社会人になるような節目の時でなくても自分が思うままに自分を変えて良いのです。
他人に何を言われたとしても、あなたはあなたの人生ですし、そういう人はこの先付き合い続けてもあなたのメリットにはなりません。
自分を肯定してくれる人とだけ付き合えば良いのではないでしょうか?
もちろん疑ってかかることも必要です。
僕自身、人生において何度か付き合う層が変わっています。
それでグループから外れたとしても、変わる前と比較して、どう考えても変わった後の自分やコミュニティのほうが好きなのです。それゆえ、後悔したようなことはありませんし、変わらないでいたときを想像すると、たぶんそっちのほうが後悔したと思います。
変わったあとの自分って想像するだけでもワクワクしてきませんか?
どんな服装をして、どんなスタイルで、どんな振る舞いをして、どんな場所によく行って、どんな人と付き合っているのか想像してみてください。臨場感を持てるようになるくらい、想像することができるようになれば、脳は想像したイメージを現実と捉え始めます。
自分のイメージに臨場感を持って、ワクワクした感情を持ってみてください。
そうすると、上記で話したような生存本能の壁を突破することができて、自由自在に自分を変えられるようになります。
是非、読んだ今から試してみてください。
きっと楽しいはずです。
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