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テスト対策をやらせても脳力は伸びない…むしろ〇〇になる!?

私たちの考える教育のゴールとは、大切なお子さんに社会に出てから活躍する大人になってもらうことです。
一昔前は力のある企業に就職して終身雇用される人生が安泰で理想的とされていました。

断言しますが、もうその時代は終わっています。
目が覚めてないのは大人だけです。

お子さんたちはとっくに気づいていますが、親に対して本音が言えないんです。

親と子で、成績の話ばかりしてませんか?
テストの点数でお子さんに対する態度を変えていませんか?
周りの子と自分の家の子の成績を比べていませんか?

そんな話ばかりしていると、お子さんは親に対してどんどん本音が言えなくなります。
そして、自分の成績で一喜一憂する親を見て、自分が親になったとき子にまた同じことを繰り返します。

もういい加減、こんな事はやめなければいけない時代になっていると思いませんか?

日本人の子たちの読解力は年々ぐんぐん下がっています。
テスト対策をしすぎると〇〇になるんです。

できればテストでいい点を取ってほしいから…
最低限これくらいの点数は取ってほしいから…
せめて平均点は超えてほしいから…

これらは全て大人の願いですよね。

でも、試験対策って実はそんなに時間をかけなくてもいいんです。
視点を変えてみると短時間で終わるはずです。

そんな事は短い時間でパパッと終わらせてしまって、残った時間で『本当の応用力』を身につけるほうがよっぽど世の中で通用するパワーになると思いませんか。

本当の応用力って何でしょうか?

お母さんのお料理を手伝いながら、味付けで塩分濃度や計量を学べます。
食事を家族と分け合う事で引き算や割り算の概念を教えてあげるといいです。
プログラムに興味がある子なら、実際にエクセルを使ってお小遣い管理をさせてみてもいいです。
投資や投機に興味のある子なら、Bloombergなどの英語版を読ませてあげてもいいです。
一緒にスーパーに買い物に行って、なぜ野菜の値段が変わるのかを親子で話すのも良いと思います。

etc…

テストの点数ばかりに目を囚われて、試験対策ばかりさせてこういう『生きた応用力』を身につけさせる時間をきちんと親子でとっていますか?

鬼の子寺子屋では「こんな事をやってみてね」と生徒ひとりひとりの興味分野や苦手な科目を慎重に見極めながら指導しています。
しかし、24時間365日お子さんのそばにくっついて見ることは出来ません。

ですから、親御さんの力がどうしても必要なのです。

私たちと一緒に、大切なお子さんの脳力を伸ばしませんか?

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    文:宮嶋悠希子

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