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それって本当に自分の夢?

さっそくお聞きしますが、あなたのお子様はお子様自身の「夢」って持っていますか?

先生たちが小学校のときに言うような将来の夢は

「サッカー選手になりたい」
「警察官になりたい」
「お菓子屋さんになりたい」
「宇宙飛行士」

といったものが多くありました。

今ではどうでしょうか?

小学校では子供たちが「将来の夢」を聞かれたりすることもあるかと思います。

親が願う「子どもの将来の夢ランキング」というものがあります。
その中で男の子の保護者のトップは「公務員」

次点で医師やエンジニア、研究者…というようなものでした。

また女の子の保護者のトップは「看護師」です。
次点で公務員や薬剤師、医師といったものでした。

また、子供の中には「将来の夢はこうかかないと怒られる」というお子様もいるそうです。

その子の親御さんが言っていないのだとしても、、、
周囲の子供たちの親御さんが自分の子供に「堅実に考えて」と言っていたとしたらどうでしょう?

クラスの同級生同士の会話で
「お前には無理」
「もっと堅実に考えたほうがいいよ」
という声掛けがあるかもしれません。

それはめちゃくちゃ勿体ないなぁとも思ってしまうのです。

宇宙飛行士だって良いじゃないですか。
天才科学者でもいいし、アイドルでも良いじゃないですか。

起業したって良い。

子供の可能性を狭めるようなことはしたくありません。

なりたいものがあったら、そのために興味を持ったことをどんどん吸収するわけです。

「公務員になりたい」というお子様はちょっと考えなければなりません。

「それってあなたの夢ですか?親の夢ですか?」と。

公務員を否定するわけじゃありません。
子供が、公務員や消防士、先生など…「市民を守っているんだ!かっこいい!なりたい!」と思うならそれでも良いのです。

しかしながら、ただ漠然と…「公務員になってほしい」「〇〇になってほしい」というようなことを言われても
イメージの沸きようがありません。

「〇〇になるためには良い大学へ行かないと」
「勉強しないと将来困るのはあなただよ」

と言われて勉強をしたいと思うでしょうか?
頭の良い子ほど、がりがり勉強していません。
覚えられる脳というのは、興味が一番です。

我々大人たちは、子供のやりたいことに口出しはしないで見守っていかねばなりません。
必要があればアドバイスはします。

当塾はあなたのお子様が能力を遺憾なく発揮できるように、本当にやりたいことをお子様と一緒に探します。

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    記事:鬼の子寺子屋 教室長 宮嶋 貴大

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