学校のお勉強は暗記力重視
これからの時代は暗記力ではなく思考力が問われます。
しかしながら学校のお勉強では、暗記力が問われます。
暗記力への偏りは指導者が意図しようとしなかろうと、教育プログラム上そうなってしまうのです。
定期テストはその期間中の暗記力を問うものが多いのです。
定期テストは範囲が決まっているがゆえに、新しい問題は出ませんよね?
暗記を突き詰めていくと、「何故」と考えなくなってしまいます。
どういうことかというと
「これはやっていないからわからない」
と思考停止する癖がついてしまうのです。
そこで
「やったことがないから、教えてもらわないとわからない」
「やったことがないから、専門家を呼ぼう」
になるのです。
例えば、ガスコンロから火が出なくなったとします。
すぐに業者を呼びますか?
何故火がつかないのだろう?と考えます。
- ガスがそもそも止まっていないか?
- ガス噴出口が汚れで詰まっていないか?
- ガスが他のところから漏れていないか?
となりますね。
1、2を試して、自力で解決できる可能性だってあるわけです。
以前勤めていた会社では「パソコンがつかない」という問い合わせが来て、
電源コードが刺さっていないというケースが多々ありました。
それで仕事をやるのですから驚きです。
大事なのは「何故?」と問う力
子供のころはよく「なんで?」「なんで?」と大人に問いますが、
大人になればなるほど、この傾向が強くなるのはなぜでしょうか?
大学まで学校教育にどっぷりと浸かり、「何故?」と問う癖が無くなったからです。
もうひとつは「知っていること」は増えたけれど、
さらに新しいことを知ろうとすることが無くなっていったことも関係しています。
学校のお勉強って楽しかったでしょうか?
テストで良い点を取らないと怒られる
正解を書かないと怒られる
といった環境では、知らないことが怖くなるのです。
また、やっていない(勉強していない)から知らないとなります。
でもよく考えてみてください。
仕事でも日常生活でも、あなたの知らないことがあって当たり前です。
それを知らないからわからないで済ませるのか
新しいことをどうにかしてやってみようと考えるのか
これからの時代は特に問われてきます。
「なぜこうなるのだろう?」
「これをやったらどうなる?」
「これはこうなったから、調べてみよう」
これらの思考が大事になってきます。
色んな事が考えられるようになると、人生がどんどん楽しくなってきます。
一度きりの人生、どうせなら思いっきり楽しんで生きたいですよね!
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